エロマンガを新刊用平台の最前列に置くんじゃねえw しかも「BLです」というPOP付きでありました。チャレンジング過ぎるわ。
コミックハイ!VOL.57
ヤングガンガン No.2
DON'T TRUST OVER 30 / TAGRO
サルガッ荘まで復刊されていたのには驚いたが、その時期のGファンは全て手元にあるからなあ。ところで、DON'T TRUST ANYONE OVER 30の方は1冊にまとまらないのですかね。そもそも1冊にするだけの分量があるかどうか知りませんが。
あと、HELLOWEENの変な新譜を買うためにTSUTAYAに寄ってみたが目的のものは無く、代わりに3枚で3000円とかのセールに釣られました。
UNDER A DARK SKY / Uli John Roth / AVALON MICP-10755
絶対にこの人は私たちとは違う時間の流れを生きているだろうという。たまに思い出したように新譜が出るという印象しかないのです。それでも出ていたら聴きたくなるんですが。
BECOMING / ARI KOIVUNEN / EPIC EICP-1023
何というか名前だけ知っていたアーティスト。このところアンテナの感度が低いどころか折りたたんでいるのではないかという状況でよく名前を憶えていたものだ。こんな機会でもないと聴きそうにない。
シークレットトラックとしてThe Evil That Men Doが収録されていてオレ様大歓喜で聴いてみたら、真逆のアコースティックギター一本というアレンジ。イントロではIRON MAIDENのカバーじゃないのかと一瞬疑問になってしまったよ。こういうのも好きなんですけどね。
SOMEWHERE BACK IN TIME 1980-1989 / IRON MAIDEN
3枚目は数合わせ的な。昨年リリースされた初期作品からの選曲によるベストアルバム。IRON MAIDENのベストアルバムはEDWARD THE GREATを持っていることもあって、それ以上にそのSOMEWHERE IN TIMEツアーが大阪には回ってこなくて泣けた嫌な思い出があり、買わなかったんですけれども、キャンペーンで実質500円ならと。車の中においたままにするのには便利かとも思いますしね。EDWARD THE GREATの場合はブレイズ・ベイリー時代の曲も入ってしまうので…。最近は特にVIRTUAL XIを嫌いではないと思うのだけど、ブルース・ディッキンソンを聴いた後にIRON MAIDENとして聴くとどうしようもないですね。比較すること自体が間違っているんですが、同じCDに収録されてしまっているので不意にそういう状況が生まれてしまうのです。その点こちらはそもそもその時代を対象としていないので問題になりません。反面、その趣旨故にFear of the Darkが入らないのは物足りなさを感じるところでもあるのですが。
UNARMED / HELLOWEEN / Victor VIZP-86
結局Amazonに頼った次第。バンドの25周年記念の企画盤といった趣であり、アンプラグドな形で過去のバンドの名曲を再編したというものになっています。ですから普段のHELLOWEENを期待して聴くと盛大にずっこけることになります。そういうものを受け入れられる人だけ聴けば良いんじゃないかなと。私はこういうの好きで大歓迎ですけどね。
エレキギターの代わりにサクソフォーンが鳴り響くDr. Stein、オーケストラを中心として編曲された17分に亘る大曲となったThe Keeper's Trilogy、全く別の何かに生まれ変わっているEagle Fly Free、ピアノをバックにアンディ・デリスが歌い上げるForever & One、妙にマッチするFallen To Piecesと聴き所も多かったです。
ついてくるDVDはこのアルバムのメイキングであり、マイケル・ヴァイカートとアンディ・デリスによる収録曲の解説、マーカス・グロスコプとサシャ・ゲルストナーによるオーケストラ収録のレポートなど。見てるとこのメンバーで長く続いて欲しいとは思うのです。