Ascot

Queen Elizabeth II - Rip Van Winkle

出走4頭だったが、DelegatorとAqlaamがいればまずまずのメンバーだったとは言えるのだろうねえ。
このRip Van WinkleだけでなくFame And Gloryもそうなんですが、今年もCoolmoreのトップクラスが弱いわけではないんですよね。だからこそこの辺りの馬を完封しているSea The Starsの凄さが際だつという事にはなるわけで。
Rip Van WinkleはBC Classicに出走することを考えているということで、やはりO'Brien師の最大目標はBC Classicなんだよなあと。Rip Van Winkleの父Galileoでも届かなかった夢ではあるわけで。

Fillies' Mile - Hibaayeb

キャリア4戦目の初勝利がGI。前走はMay Hill Sで2着。父Singspiel、母Lady Zonda、その父Lion Cavern。
人気のLong Lashesは8着に敗れた。

Royal Lodge - Joshua Tree

勝ったのはMontjeu産駒Joshua Treeで3戦2勝。Tattersalls OctoberのYearlingで落札されてBallydoyle入り。母Madeira Mist、その父Grand Lodge。O'Donoghueが乗っていたこのレースでのO'Brienの2番手馬。本線のMikhail Glinkaは6着だった。今年のBallydoyleの2歳はよく分からん。
人気になったGodolphinのFrozen Powerは7着でさっぱり。こっちも2番手馬のVale Of Yorkの方がやや頑張って3着。つかAhmed AjtebiがいるからKerrin McEvoyがこっちで乗る機会を完全に失ってしまったのが残念しきり。その分オーストラリアで勝ってるんだけど、どうにもねえ。