MRC Caulfield

Caulfieldの馬場はDeadの発表。

Sir Rupert Clarke - Turffontein

GI 1400m。
勝ったのはJohannesburg産駒のTurffontein。このネーミングは張り切っているのかベタなのか同名馬がニュージーランドにも存在します。どちらも同じく5歳。
オーストラリアのTurffonteinはQueensland Guineasを勝っており、昨シーズンにもGIで時折上位に姿を見せていましたが、これがそのGuineas以来の勝利で重賞2勝目。近親にReward For EffortやJoker's Wildが出ている13-a族で母はSpirit Of Grace、その父Dr. Grace。次走は金曜のMoonee ValleyのナイトレースになるManikato Sが予定されていて、その後Flemingtonのスプリント戦に向かう予定とのこと。
ゲートで二番人気のGold Saluteが立ち上がってしまい、隣のEsteeのゲートに脚が入ってしまうトラブルがあって、この2頭は出走除外とされました。記事を読んでいるとどうも2度やらかしていて、2度目に立ち上がったときにゲートが開いているようです。結果としてGold Saluteに乗っていたMark Pegusは後ろに投げ出され、隣のEsteeは少なくともスタートで6馬身遅れる影響を受けたと。で、除外扱い。

Underwood - Heart Of Dreams

3歳上GI 1800m。
Whobegotyou、Predatory Pricerという2頭のStreet Cry産駒を下して、FlemintgonのGuinea馬Heart Of Dreamsが勝利。父Show A Heart、母Academy Of Dreams、その父Royal Academy。今後はYalumba SからCox Plateに向かう。
他、4着Maldivian、5着Red Ruler、6着Vigor、7着Master O'Reilly、8着Typhoon Tracy、9着Efficient、10着Viewed、11着Scenic Shot、12着Kibbutz、13着C'est La Guerre、14着Zarita、15着Fiumicino、16着Douro Valleyと凄まじい出走メンバーでした。半分くらいは調整程度の出走かと思いますが。

Caulfield Guineas Prelude - Demerit

3歳牡馬限定GIII 1400m。
またLonhro産駒が勝つ。DarleyのDemeritで9/6のレースで勝ち上がっての重賞挑戦だった。通算3戦2勝。父Lonhro、母はGI2勝のShame、母の父Scenic。これでDarleyはRosehillのGolden Roseを勝ったDenmanと2頭並べてのCaulfield Guineasとなりそうですか。
2着はTrustingで、Manhattan Rainは3着。

Thousand Guineas Prelude - Irish Lights

3歳牝馬限定GIII 1400m。
勝ったIrish Lightsは父Fastnet Rock、母Aspen Falls、その父Hennessy。近親Fall Aspen。