コミックREX 9月号

ぎゃおおぉん(挨拶

THE iDOLM@STER Deariy Stars

今月号から3作品同時新連載。今回はどれもセンターカラーでページ数も同じという扱いになっているけど、今後これに差がついていくのかどうかが一つ注目。まあ、こういったスタートですからコミックにする際も同時に発売することを考えているだろうし、しばらくは差がつかないとは思っていますが。
relationsの上田夢人さんもでしたが、アイマスが好きな作家さんがコミカライズする形になるので、安心して読めるんじゃないかな。今回はゲームがADVのようですから、ある程度ゲーム準拠のストーリーなのかなとは思いますが、いつ黒瀬浩介Pがはっちゃけるのかなあ…などと。

Splash Red(坂野杏梨)

愛は気負い過ぎなんですかね。それにしても春香さんオーラ消しすぎ。坂野杏梨さんの絵ってどこかで見たことあるなあと思っていたのですが、BLADEで魔法株式会社を連載されていた方でしたか。納得。

Innocent Blue(零壱)

このストーリーだけ初回で現行の765プロのアイドルが登城していないんですよね。今後誰とどういう関係が出来ていくのかに注目。

Neue Green(黒瀬浩介)

黒瀬浩介さんはトライオンのコミカライズでかっとんだ展開に持って行きましたけど、こっちはどうなるんでしょう。ってアイマスでそこまで出来ないだろうけど、どこまでオリジナルを許されるかってのはあるかな。もっと先の話ですが。ご本人も涼の担当を取りたかったと書いておられますし、実際一番合ってるとは思います。夏コミでラフ集を出されていましたが、愛はトライオンの夏海に見えたしなあ。
うん、スタートから十分飛ばしてますね。で、男前はそんなことをしてるから勘違いされるんだよ。他にも律っちゃんは当然として、765プロのアイドルたちの出番が多くて良い感じ。メガネアホ毛が3人揃っているシーンには笑いましたが。というかアホ毛装備のキャラが多いんだなあ。真もそうだし。

える・えるシスター(邪武丸

夏のお約束ネタ。オチまでしっかり安心の仕様でしたね。今回はいつもの濃い生徒会メンバーは出てきませんでしたけど、ふたばがいればそれで十分ということを確認できたから良しということで。

宇宙をかける少女R(シナリオ:岡田邦彦、漫画:かぼちゃ)

相変わらずのエロ仕様というかお色気担当。将棋のように見えて将棋ではない別の何かという気がします。むしろチェス的な。なのでチェスでいうステイルメイトになる可能性は有るはず。つーかその状況になる前にどっちかが詰めろとしか。

このこここのこ(藤こよみ)

このお胸さまは幼馴染みか。コレックスでもご活躍でした。そして遥己姉さんは意外と苦労する性格っぽいなあ。千紘は専門用語使いすぎ。格ゲーやり込んでるってレベルじゃねーぞ

正しい国家の創り方。(橘あゆん)

編集長は良いことを言ってるけど、これまでの行動にやや問題があるからなあ。ゆーきはもうそれでいいんじゃね。何か職権乱用しつつ、うまく仕事に活かせるようなところもある感じだし。

エスペリダス・オード(堤抄子

少年時代のアルドは子ども故に、ティムサーフは本物であることを求め強さだけを基準にしたからと理由こそ違いますが、エルハイアを魔族として蔑まなかった、人間と対等に扱ったという点では共通しているのですね。だからこそエルハイアは恩人だと思っているのでしょう。実際生き延びるための技術はこの剣闘士時代に得ているようにも見えます。エルハイアに対して自分を買い戻して自由になれと誘いを掛ける下りになると、相手が魔族かどうかということを全く意識していないようにも見え、その後の外の世界の基準を持つ共同経営者の意見の違いがはっきりと出てきます。だから最後のシーンの指示にどういう対応を取るのか。そしておそらくそこでエルハイアが忘れたティムサーフが別れのときにエルハイアに告げた言葉が出るのでしょう。というか今ティムサーフはどうしているんだろうか。生きていたらアリア族が蜂起したことも知っているだろうし、それを率いているのがエルハイアということにも気付くかと思うし。

ノイン(村崎久都)

少し明かされた真上の過去とノインの秘密。結構エグイ設定だなあ。