Prince of Wales's - Vision d'Etat
おー、イギリスでも勝つか。
今年のメンバーは充実していてTartan Bearer、Never On Sunday、VirtualにTrincotまで出走。
Vision d'Etatは後ろに控えて直線で内から外に出してまとめて差しきった。これで10戦8勝としている。去年より強くなってるよねえ。今年の古馬路線を支える存在なのは間違いなさそう。
Tartan BearerはGIタイトル獲得ならず。良い馬ですし、こういうレースをしていたら直ぐにでも勝てる気はしますが。
Never On Sundayも良くやっている。むしろここでまでRouget-Lemaireが来てしまったらどうしようかという事態になるので、これくらいで十分です。ホントに。
Queen Annではなくこちらに出走してきたVirtualは6着。やはり最後はちょっと距離が長いというところを見せてしまったようには思えるので、マイルで幸せになればよいかなと。
Windsor Forest - Spacious
2着にHeaven Sentを従えてCheveley Parkのワンツー。牝馬のマイルはCheveley Parkらしい条件ですよね。どっちかというとHeaven Sentに勝って欲しいところだったが。
一番人気Lush Lashesはさっぱり。もうちょっと距離が欲しいところか。
Queen Mary - Jealous Again
前日のリステッド戦Windsor CastleでStrike the Tigerによってアメリカ調教馬としてRoyal Ascot開催初勝利を遂げたW. Ward師が今度は重賞も勝ちました。こういうのも新しい流れなのかな。
