コミックREX 4月号

てとてトライオン（PULLTOP、黒瀬浩介）

マンガ版オリジナルキャラの正体は…予想がついていたけど、凄いバラシ方したなあ。原作のゲームでも無茶する人たちですが、マンガ版だと極端に振れてるなあ。
ま、ゲーム中の4つのルートに対して5番目のルートがこのマンガ版と考えておけばよいのだろうと思われ。

東方儚月抄（ZUN、秋★枝）

最終回一歩手前。幻想郷の日常に戻った面々がそれを振り返る。その一方、そういえばこの人がいたな。すっかり忘れていた。

かみあり（染屋カイコ）

今月から隔月連載がスタート。一応新連載という形式になるんだからもうちょっと説明をだな…というかいきなりこんなネタで良いのかとも思ったりしたが。

ろりぽアンリミテッド（仏さんじょ）

バスタードだろうが、スレイヤーズだろうが余裕ですよ。ほら。「暗黒の玉座持て来たれ風の精霊」…そりゃエルナサーガだ。

正しい国家の創り方。（橘あゆん）

九条先生の真実。流に半ば煽られて振り回されている感じは否定できないなあ。「バカでしょ　アンタ。」には心の底から同意したく。

学園天国パラドキシア（美川べるの）

滅多にないカラーでこういうネタをやらかしてしまうから好きだ。様つけんなw。コミックになったときはカラーじゃないので二度おいしいというやつですな。それにしても次回がとてつもなく危険な話になりそうなヒキだなあ。

エスペリダス・オード（堤抄子）

カルブの回顧は死亡フラグ的な印象があり、ちょっと怖い。カルブのように心酔する部下を持てるという点でエルハイアは優れた指導者になる素質があるのだろう。サファルが因果の逆転というところで頭に思い浮かべたのがその歴史ということは、勝利者の歴史として都合良く語り継いだのは…となる話なのかな。サファルの正体からすればそれを考えるのは妥当なところだろうが、そういう話が入ったということは重大と思われる。何気に今回ファヤダーンが語る全てが重い内容。そしてエルハイアならこの状況で助けに行くのは間違いないだろうが、間に合うか。全員助けられるか。