今月のBURRN!

伊藤政則さんのコラムに部分的には納得した。私がリアルタイムに触れたIRON MAIDENはBraze Bayleyの時代でしたのね。それでIRON MAIDENに対する先入観無しに触れたX FACTORに関して悪いイメージは無いのです。その後当時として昔のIRON MAIDENの曲を聴くと同じバンドとは到底思えなかったのですけれどね。そのときの感覚ってのは今でもEDWARD THE GREATを最初から最後まで通して聴くと蘇ってきます。
で、象徴的な話としてIRON MAIDENがあるわけですが、あの時代にシーンそのものが低迷していたということは事実なんでしょう。ただ、その代わりにそれ以前の時代の素晴らしい作品群に触れることが出来たわけであり、今に至るも私の趣味がオールドファッションなのはその辺りの影響かなと思うところはあったり。