戦国ランス記その7

妖怪王国との決戦

五十六ルートに入ってからまたしても傾国登場で暗躍し始める。かなみはやっぱりへっぽこでしたとさ。
長門を奪還してから妖怪軍団と戦おうと思ったのだが、どうやら五十六ルートでは長門攻略によって一気にイベントが動くらしいので、長門の奪還を諦めて妖怪王国に宣戦布告。どれくらい強いかと思ったが、そんなに大したことはなかった。四方護天が出てきたらちょっと苦労したという程度で、そのうち二人は壊滅させると戦闘終了後にイベント発生で捕虜になったし。魔軍の反攻にいちいち対応するのが面倒になったので作戦許可書を一休と乱丸につけて対処。
奥州攻撃中に傾国のイベントは一通り進んで終了し、傾国は魔軍配下に。恐ろしい部隊人数の上に、全部隊に全付加という凶悪な仕様にびっくりしました。軍師の数は揃っているとはいえ状態解除のできる軍師が少ないので慌てて一休の許可書を取り上げつつ、愛の状態解除を甲にして対処。ただ、このころは一緒に出てくる部隊が大したこと無かったのでそう問題ではなかったですが。
妖怪王国は最後のお町が速い上に一撃では解除できない全体攻撃を打ってくるのに苦労したが、結局全体防御式神にて対処して凌ぐ。
というあたりで、クリアボーナスがつくにしては簡単だったかなとも思いますが、10ターン以上はかけてるのでそこだけ見るとポイントはマイナスではあるか。まあ10ターン分の行動を全部それにつぎ込んだ訳ではないからプラスに転じているとは思うが。
魔人がいない状態なのに使徒戯骸が行動開始して泣きそうになりました。捕虜を登用して汎用キャラで凌ぎつつだったが、どうにも凌ぎきれず個人戦に持ち込んで倒す。早雲の復活はその直後だったので、このメガネ野郎めくらいは思ってよろしいですかね。あと一回凌いでればという感じで惜しいことしたな。とはいえ捨てられる武将が選択肢にいなかったのでどうしようもない。

オロチ

妖怪と戦っている間に巫女二人のイベントが進んだのでオロチと戦ってみたら、HPを半分程度削ったところで全滅ガメオベア。火力が足りないというのもあるんだろうが、初手で精鋭6人をまとめて葬り去られたのも大きな原因。全体のレベルを上げつつ、その問答無用の地震捨て駒使って対処するしかないかなとは思っていたわけですよ。
そしたら妖怪王国を潰した後に政宗が配下に入ってくるし、ノワールを捕虜から拾って、これで足りるかなと2度目の挑戦。
レベルの低い武将で最初の地震を凌ごうと思ったら、これがなかなか地震を使わず。お供を潰し切るくらいのところでようやく地震が来ましたが、それまでの攻撃でちょっと武将を使わされたというところもあって倒しきれるかはやや怪しくなっていたものの、何とかオロチを撃破。一応固定キャラがレベル限界近くまで成長してると、一撃では落とされないというのに救われた感もありつつ、ボウガンを撃ちきったウルザときっちり4回で800を削った元就の功績は大きかったですね。

EDへ

オロチを倒しに行く間も魔軍との戦闘は続いていたのですが、適度に反撃に応じて殲滅していたら一般武将が次々と討死していった結果武将数が10とかになってまして、敵部隊が傾国、アギレダ、トシヒサで前衛とかシャレにならなくなってたのでさっさとクリアを目指す事にしました。
ということで、魔王のイベントなどもさっさと片付けつつ、クリアポイントを見込んでキャラクリと技能の終了時得点をつけまくる。結果、146ターンでクリアとなり、ベース点が72(60に移動遊園地4回で12)、キャラクリ20人、オロチ、妖怪王、兵数3万があって、終了時得点も10人で162点。何とか16点浮きました。ポイントは最後に思いついただけなので、中盤の毛利戦以降は無駄なターンがかなりあったにはあった。
しかしこのエンディング…微妙に鬼畜王の話になってるな。
後残ってるのは謙信ルートなんですが、ゲーム序盤でやることは変わらないから、毛利戦の前くらいからやり直してもいいかなとも思ったり。狸軍団を作りたいという誘惑もあるんですがね。どうしよう。