コミックハイ VOL.63
ポヨポヨ観察日記増刊号
この手のブツに手を出すことになるとは思わなかったですよ。まー、出たとこ以来のファンだから仕方なし。レポートマンガなんかはここで確保しておかないともう見る機会ないだろうしね。
G Fantasy ++
久しぶりのGファン増刊号。前回出たのは2001年の10月ですもんね。私が見逃してなければですけれども、多分そんなことはないと信じよう。結賀さとるさんが描いていてちょっとびっくりした。
もう近所の書店ではほぼ見かけなくなってしまったので、何とか今ある場所で買い支えておかないといけない事態のようです。あれもこれも終わってしまってどうしようというところでもありながら、まだまだ読む作品が残っているというのは驚くかな。今月3作品終了となってとりあえず落ち着くのかな。編集部の中が大きく変わったということなんだろうなあ。
S4サバイバーは失敗だったと思いますね。
ということで最近のREXで終わっちゃった作品の一つ。三角関係がはまってきてここからラブコメとして面白くなりそうなところだっただけに残念至極。ほとんどの設定を謎のままに残して唐突に終わったという印象はこうして単行本にまとまった物を読んでも変わりませんでした。むしろ、この単行本の総項数を見て、急に終わらせたという印象が強くなりました。いや、打ち切りにしても急だなと。事実、途中で掲載された番外編的な日常の話がカットされていて、一方ページの都合かこれっくすに掲載されたショートの番外編は収録されています。アンバランスすぎます。
序盤と比べると表情の変化が豊かになったノインの豹変。宮杜と真上の奮戦とそこでのノインの変化とを見せて置いてそのまま終わるなよという気持ちは強い。アクションシーンは無駄な台詞がなく、スピード感がある展開で好きだったんだけどなあ。
最後は読者の想像力に全部投げてしまったかなあ。コミックの帯に作品中に明示されてない設定を持ち出すのはどうなのよ。マーナガルムとかは謎の存在のままだし、そもそも主人公の過去など意味ありげに示された情報がそのまま補足されずに終わってしまったのですよね。村崎久都さんの次に期待しますが、もしあるとしてそれはREXではないのでしょうね。
最後に、誰がなんと言おうと宮杜はCV釘宮です。異論は認めないよ。
河内和泉さんって本当にサイエンスがベースにある人なんだなあという印象を強くする2巻。機工魔術士は作品世界の雰囲気もあってその側面が強くは出ていませんでしたが、カリオストロの抱えていた疑問であれ、特に後半のハルヒコたちってのはそうだった。EIGHTHは舞台が舞台だけに、もうまともにそっちの側面が強調されているのですね。となるとセルシアの能力ってジョーカーだなあとは思うわけですけれども。
2巻はアンジェラ博士登場。こう、好きなモノに夢中にそして必死になれる人って素敵ですよね。だからたどり着いたときに笑顔がとても輝いています。まあ、周囲の人間からすると大変な相手になるのだろうけど、そういうところに気を回すことが出来ない点も含めて可愛いです。ちょっとマッドですけどねえ。ナチュラルに人体実験やらかそうとしたあたり。
こういう真っ直ぐな人に惹かれるのがナオヤの良いところですよね。
さて、このアンジェラ博士の話のテーマになっているGene Modified。穀物の収穫効率を上げる必要はどうしても避けられないものですし、安全性を確認する試験は行われています。ただ、どうしても雑種交配とか様々なファクターを検討しきるというのは難しいんですよね。でも、否定する人は自然のモノに人間の手が入ることを嫌っているという印象もあって、それには自然は人間に優しくないですよとは思うのね。自然物崇拝に走るのは何か違うだろと。組み替えはダメで品種改良は良いのですかとも。話の最後の方でアンジェラ博士が少し言ってますけど、C4作物であるトウモロコシの研究は重要なんですよね。話に関わることではないのでさらっと流されてますけど。
そしてこのトウモロコシ話のもう一つのテーマ。トウモロコシの解析依頼者は自身が望む結果を欲していて、結果がゴールなんですね。一方アンジェラ博士にとっては解析結果がスタート。この食い違いはよくあるんですよ。よくある光景過ぎてちと涙が。
基本的に4コマ誌はMOMOとそれ以外という区別しかついていません。なので、本屋で見かけないと読み逃すことになります。
スパロウズホテルは3話から読んだ記憶がありつつ、やはり途中何回分か抜けているということがわかった。
帯に特技は巨乳と暴力とありますが、ネタは暴力にちょっと寄ってますね。そこが面白いのですが、偶に特技巨乳系のネタもあったり。そして表紙がそっち。
CDが本体の限定版。普通に本屋に行ったら積んであったので買ってきました。ブレイク!はこれまで読んでませんでしたよ。
CDは是非聴くべきと思います。sugar sweet nightmareが最高だ。アッキーのVoは聴いていると癖になる感。
あと、メガネ装備の響はやばいな。
ブックレットがメイン。見てるといくつかCD注文してしまいそうです。
アイマスの楽曲は結構好き嫌いがあるんだけど、1曲でも聴きたい曲があればCD買える気がするのですね。私の場合ある程度傾向みたいなモノはありますか。曲にも依るし、歌ってる人にも依る。
新曲のDREAMは好きな曲のパターンにはまってます。イントロのエレキギターとピアノだけでやられますね、これ。
とりあえずこのシリーズは3枚全部Amznで限定版の注文をしているので何事もなければ、きっちり揃う予定。
それにしても届いた箱を見たときは、また無駄に大きな箱で来たなと思ったわけだが、BOXパッケージ自体も相当な大きさではあった。
本格的にアイマスに転んでから1年も経っていないわけで、1曲除いて既発曲ではあるものの、半分以上ロングバージョンをCDで聴くのは初めてになります。個人的には助かるベスト盤。ジャケットはSPの組み合わせ+DSから一人というパターンかと思ったけど、VOL.2のジャケットを見るにどうもそうではなさそうで。
このところまたREXが安定して買えなくなりました。というか近所及び通勤経路上の書店で全く見かけなくなりましたよ。
その辺りの事情はコミックでも同じく。さすがに置いてあるだろうという書店まで行ってなお、最後の1冊だったというあたりがもうね。
割とREXの方向性からすると異色な家族の物語。地に足が付いた作品で派手さがないのですが、だからこそ良いという作品ではあります。アニメよりドラマ向きなシナリオと言えば少し解って貰えるだろうか。さりげない変化の積み重ねをしっかりと見せてくれるのが良いんですよ。じっくり読んで面白い作品だし、もっと多くの人に読んで欲しいですよね。といった辺りは帯の内容からも取れる。