2025-01-01から1年間の記事一覧
その後の3歳路線 北米の3歳馬はKentucky Derby以降の路線でSovereignty、Journalismの2強とそこに続くBaeza、Gosgerという序列がほぼ固まったようには思われる。 三冠終了以降の重要レースはG1 Haskell S、G2 Jim Dandy Sときて、G1 Traversでもう一つのピー…
第一回開催がRobertoがBrigadier Gerardをやっつけちゃってヒールとしての役回りを決定的なものとしてしまった1972年と比較的歴史が浅いレースながら、Ebor開催のハイライトで欧州中距離路線の重要なG1。Robertoから始まる歴代の勝ち馬にはDahlia、Troy、Cae…
3歳馬と古馬がぶつかる夏のマイルチャンピオン決定戦。7頭立てとなったが見どころは多い。 今年の3歳馬ではイギリスの2000 Guineasを勝ったRuling Courtが出走してこないが、フランスのPoule D'Essai Des Poulains勝ちのHenri MatisseとアイルランドのIrish …
カタールのQipcoが去年の開催を最後にタイトルスポンサーを離れて次のスポンサーをつけられないまま今年の開催になりました。かつてDe Beersが離れたあともしばらくの間はタイトルスポンサーがなかったと思うのでそういうものかという感じには受け止めるので…
Luxembourgで見た夢をLos Angelesでもう一度叶えようとするCamelotオタク。とはいえ4歳のこの時期だったらLuxembourgも相当なタマだったわけでして、一つ下の世代からAugust Rodinが出てきてからが少し不遇で香港に遠征したらRomantic Warriorに軽くひねられ…
今年のEpsom DerbyはIn Honour of His Highness Aga Khan IVとして、今年2月に亡くなったアガ・カーン4世の功績を称えるレースとなった。去年までで15頭を出走させて5頭(Shergar、Shahrastani、Kahyasi、Sinndar、Harzand)が勝利し、3着までだとさらに4頭…
Belmont S Day at Saratogaということで今年もSaratogaの10Fで開催となるBelmont S。 Kentucky Derbyを勝ったSovereigntyとPreakness Sを勝ったJournalismの再戦といった風の8頭立て。モーニングラインでもSovereigntyとJournalismの一騎打ちで、少し離れてK…
Kentucky Derbyからは2着だったJounalismを筆頭にSandman、American Promiseの3頭が参戦するものの、勝ったSovereigntyはPreakness SをスキップしてBelmont Sを目指すことが発表されている。三冠に重きをおくアメリカの3歳路線であるが、Godolphinがオーナー…
最終プレップ以降の情勢では、フロリダの覇者Tappan Streetが骨折により離脱し、さらにエントリーが発表された後にRodriguezが脚の打撲により回避することが発表された。これにより補欠1番手としてエントリーしていたBaezaに出走枠が回ってきた。 モーニング…
今年のKentucky Oaksは無敗でFair Grounds戦線を勝ちぬいたGodolphinのGood Cheerが圧倒的に人気を集める状態である。今年勝ったレースの内容が優れており、ちょっと他に対抗できないのではないかというのは理解できる。また、フロリダの路線をリードしてい…
Road To Kentucky Derby 今年はKentucky Derbyへの出走枠を争うポイントレースに2つの大きな変更が行われた。 その1つがChampionship Seriesと名づけられ、勝ち馬に50ptまたは100ptが加算されるシリーズにおいて出走頭数が5頭の場合は75%、4頭以下の場合は50…
去年のBC Classicは3歳馬が上位を占めた。1着のSierra Leoneは3月になって実戦に復帰したが、G2 New Orleans Classicで3着となっている。2着のFiercenessは手術を要するレベルの怪我で復帰は後半となる見込みとなり、いずれもドバイには遠征していない。一方…
12FのスペシャリストRebel’s Romanceと日本からの遠征馬の勝負といった様相。G1 ジャパンカップの上位からShin Emperor、Durezza、Cerviniaが揃って出走する。他にもCalandaganやDeira Mileの欧州4歳勢、香港で勝ったGiavellottoも準備していて好メンバー。 …
今年のG1 Jebel Hattaは衝撃的なレースであった。大逃げを打ったMeasured TempoをRomantic Warriorは直線で一気に交わし去った。Measured Tempoは直線半ばで予後不良となる怪我を負ってしまったためその影響があったかもしれないが、トラックレコードを更新…
ダートスプリントはアメリカの状況に左右される。今年はBC Sprintを勝ったStraight No Chaserが遠征に来ており、前走のG2 Riyadh Dirt Sprintでも能力を示した。このことから今回もStraight No Chaserに他の出走馬が挑む形だろう。UAEのダートスプリント路線…
日本ではG1 高松宮記念があるため遠征メンバーの質はやや落ちる。香港も上位馬は参戦しておらず、欧州スプリンターが優勢のレース。そうなるとAudienceの実績がちょっと抜けだしているが6Fだと不安もある。6FベストはRegionalの方。 この陣容ならHelios Expr…
今年もサウジアラビアのAlkhalediah Stablesの二強が中心のレースだったのだが、Asfan Al Khalediahが出走を取り消したのでTilal Al Khalediahの一強となった。今シーズンの直接対決はObaiya Arabian Classicの前哨戦で実現してAsfan Al Khalediahが勝ったも…
Kentucky Derbyへのポイントレースが今年はEuro / Mideast Roadに再編され、UAE Derbyは欧州路線のポイントに組み込まれることとなった。1着馬の獲得ポイントは100で変更されておらず、UAE Derbyを勝てばKentucky Derbyへの出走枠を確実とできること自体は変…
Peptide NileとRaging Torrentが上位のメンバー。Raging Torrentにとっては1600mへの対応が鍵となる。 Fort Payne: Rio De La Plata - Lady Verde by Meshaheer N. Caullery厩舎。Dylan McMonagle騎乗。 フランスのマイラーでオールウェザーの実績がある。前…
欧州のステイヤー路線ではKypriosが絶対的な存在となっている。TrawlermanはイギリスでKypriosに挑んで跳ね返されているが、Kyriosがいなければ問題なさそうである。対抗するのはフランスから遠征してきたDouble Majorで3200mであれば勝機ありというところ。…
最大の注目は香港から遠征しているRomantic Warrior。今年は中東遠征を敢行し、すでにMeydanのJebel Hattaを勝っている。残る懸念はダートでどうかというところだが、追い切った後の調教で速く走りすぎたというらしく、その影響があるのかということもポイン…
土曜日のアンダーカードは個別に見る時間がないのでまとめて簡単に。全体的に遠征馬の質は去年より落ちている印象。日本以外からの遠征でビッグネームはRiyadh Dirt Sprintに出走するStraight No Chaser、Neom Turf CupのAl RiffaとCalifといったところ。 Sa…
斤量61kgで4歳と牝馬にアローワンス。牝馬は59㎏、4歳馬は56㎏で4歳牝馬となると54㎏で出走。 サウジアラビアの純血アラブ競馬となるとAlkhalediah Stablesの存在感が圧倒している。今年もTilal Al KhalediahとAsfan Al Khalediahの二枚看板の使い分けとなり…
斤量は61kgで牝馬と4歳にアローワンス。 芝戦はカタールのH.H. The Amir Swordと出走馬を取り合うというか、これによりカタール勢があまり遠征してこないという状況になる。そうなるとサウジアラビアのアラブ競馬の様相を強く持つことになり、Alkhalediah St…
最後に1勝のみの種牡馬です。 Adlerflug: In The Wings - Aiyana by Last Tycoon Northern Dancer→Sadler's Wells→In The Wings→Adlerflug Goliath: King George VI And Queen Elizabeth S(Ascot T11F211yd) ドイツダービー馬で、種牡馬入りしてからも2400m…
今回は産駒のG1勝ちが3勝と2勝の種牡馬です。 American Pharoah: Pioneerof The Nile - Littleprincessemma by Yankee Gentleman Mr. Prospector→Fappiano→Unbridled→Empire Maker→Pioneerof The Nile→American Pharoah 2頭で3勝。 Riff Rocket: Rosehill Gu…
2024年のG1勝ち馬をその父馬でまとめて見ていきます。手元のデータだと2024年のG1は452戦で361頭がG1馬となっています。産駒勝利数の多い種牡馬から順に今回は4勝まで紹介します。 Galileo: Sadler's Wells - Urban Sea by Miswaki Northern Dancer→Sadler's…
2024年のサンデーサイレンス直系のG1勝ちは16頭で18勝となりました。2勝したのはドウデュースとフォーエバーヤングで他は1勝のみの成績です。エリアは日本の他にアグネスゴールドがブラジルで4勝、ディープインパクト系が進出しているヨーロッパで3勝しまし…